消えない光

君を想う記録をここに

5本の薔薇をキミに贈る

コロナ禍という未曽有の事態に立ち向かった2020。暗い一年になるかと思いきや、思い返すとそうでもなくて、当たり前だと思っていた存在の大きさやかけがえのなさを深く感じた年でもあり、それによって結婚を意識した人が多かったらしい。芸能界でも美男美女、ビッグカップルが多数誕生した。個人的には瀬戸康史さんと山本美月さんが連名で発表した結婚の文書の中に「お互いに失いたくない存在」って書いてあったのがすごいグッと来た。恋愛ごとに必要性を見出さない独身貴族予備軍なんだけど、この時ばかりは柄にもなく「恋してえなぁ~~~」と叫ばざるを得なかった。

 

 

 

 

この一年、良くも悪くも強制的に自分のことを見つめ直す機会を与えられた。おかげさまで自分のしたいことやりたくないことの線引きができて、流されるまま生きていたら見失っていただろう目標を見失う前に回収することができた。後悔や苦悩のまま年始を迎えるのではと恐れていたが、事態が好転して清々しい気分で新年を迎えることができるだろうと思っていた矢先、舞い込んできたニュースは自分のことのように苦しいものだった。

 

 

 

 

宮舘くんが新型コロナウイルスに感染したのだ。

 

 

 

連日ますます感染者数が上がる東京でお仕事をしていて、歌舞伎プロモ、年末、新曲プロモ、と忙しくしている彼らだから正直、感染するのは時間の問題かと思っていた。なんとなく覚悟ができていたはずなのに、いざ自担が罹ったと知った時、頭が真っ白になった。バイト先でトラブルの尻拭いを無関係なのにさせられ(仕事ができてしまうからな~~ハッハ~~)ほかのバイトメンバーより遅く退勤して、冷たい風に縮こまりながら信号待ちをしていた時、そのニュースを知った。寒いはずなのに、寒くなくなった。時が止まるってこんな感じなんだって。心の感情に支配されたとき、自分を取り巻く環境は全て無に帰すんだと知った。

 

 

 

 

誰が見てるかわからないSNSで不安なことは書けなかった。一生懸命ポジティブな言葉を羅列して、誰も責めたくないし、宮舘くんに気負ってほしくもないから、出来るだけ前向きでいようとした。でもやっぱりヲタクって自担への感受性、何よりも強いから。苦しくなるほど心配だし、コロナも一つの試練として前向きに捉えていた宮舘くんがどんな思いでいるかを勝手に想像しては勝手に辛くなって。あとはレインボーローズ、頼んだよ、って天を拝みながら布団に入ってた。

 

 

 

 

 

冬でも風邪をひかない野生児タイプ(ロイヤルなのに野生児)で、同室のメンバーやら他メンバーがインフルにやられていく中でも驚異の免疫で無双していた宮舘くんが感染したのがめちゃくちゃに怖いことだったし、それでも無症状なのがめちゃくちゃ宮舘くんっぽくて笑えた部分でもあった。同時に対応が激早い事務所への感謝が募り、忠誠心が高まった。事務所各位、タレントのウレタンマスク禁止令と、心無い言葉によって傷つくのを避けるためにスマホに機能制限設けてください(モンペ)

 

 

 

 

 

続報は、メンバー全員が濃厚接触者に該当するため年末年始の活動を休止する。というニュース。まあそうだろうな、半分、なんでこんなにもSnow Manには試練が降り注ぐんですかっていう嘆き半分。とても複雑な感情になった。記念すべき初出場を8人で迎えるくらいなら出なくてもいい、仮に出たとして紅白出場歌手からコロナ出た時矛先がすのに向くのは想像に難くなかったし、何と言っても8人の姿なんて見たくない(一種のトラウマ)Snow Manの未来はこの先も何年も続いていく。でもデビュー1年目は今年しかない。も~~~~ジレンマ。

 

 

 

 

誰も悪くないし誰も宮舘くんを責めないだろうけど、宮舘くんを責める人がいるならそれは紛れもなく宮舘くん本人だろうから、それがとにかく苦しかった。コロナ感染後の宮舘くんの言葉はまだ何も聞けてないけれど、負けねえって思っててほしいな。これも一種の試練だって。追い込まれてる時にしか感じられない感情をまた糧にしてほしい。だってSnow Manは試練がめちゃめちゃ似合っちゃうグループだから。

 

 

 

 

 

今回のことがあって私も改めて宮舘くんの存在の大きさとSnow Manを取り囲む人たちの温かさを改めて知った。だから私は宮舘くんの話をする。忘れないうちに、今だから気づける感情とこれまで持った感情。……宮舘くんを好きになって1年が経った。これは私の宮舘担としての記録。

 

 

 

 

 

 

 

一言でいうと宮舘くんは不思議な人だ。宮舘くんを自担に据えてから一年が経ったのに未だに読めない。わからない。でもそこが奥深い彼の魅力でもあり、同時に立ち入ることのできない壁のようにも思える。それもそれでとっても良いポイントだ。

 

 

 

 

 

 

私は何しても「だてさま」だから許される、彼が持つ免罪符を"宮舘マジック"と勝手に呼んでいる。唯一無二の宮舘くんしか持たないブランド。たまに宮舘マジックが効かないラウールや、ハッと目が覚めた渡辺くんが現れて、彼らがそれぞれ放つ一言が更にその場を面白くさせる。それスノ伝説のパラパラ回での「なんで?」だったり、アイマスク王選手権の「道の履き違え」「賛否両論はあると思う」だったり。単体でも面白いのに周りとの相乗効果でもっと面白くなるんです。宮舘くんのポテンシャル未知数すぎない??まさにSnow Manの最終兵器で飛び道具。

 

 

 

 

でもそのキャラも振る舞いもすべて、彼の人生そのものだから奥深いんだよね。

 

 

 

 

御曹司の息子でも、祖父がガチ成功者のセレブっていうわけでもなく。元レディース総長を母に持ち、読んでた漫画のタイトルから名づける父がいて、妹が2人。江戸川の下町出身だけど、その一挙一動から貴族を感じられて、さらには国を建国してる。そんな人。宮舘王国のモットーは"セクシー、ロイヤル、美しく"で、彼が意識していることは常に凛々しくあること。花言葉だってお手の物。時と場合に応じて自分の輝かせ方をわかっている、自己プロデュースの化身。それが宮舘涼太っていう人物。

 

 

 

 

 

関ジュ、康二くんが好きでSnow Manを好きになった私は、なんやかんやあって宮舘担になってるわけだけど、私は宮舘くんに落ち着くまでいろんな人に揺れたんです。入りは康二くんだったけど、岩本くんは今もなお軽度(ほんとに?)のリアコ抱えてるし、当時のカメラロールみるとめちゃくちゃ渡辺くんの写真あるし、目黒の「朝まで起きてろ」が好きで、あべちゃんの非科学的なものを信じないTHE・理系ってところが刺さりまくってた。D.D.予約した時のタワレコの推し色はなんと紫だった。……どんだけ浮気するの、って話。Snow Man、箱推しで推しが決められないの、みんな身に覚えがあるんじゃない???

 

 

 

 

 

私は面白い人、ギャップがある人が大好きで。いろんなメンバーに目移りする中、当時の私は宮舘くんは絶対ないなって思ってた。不思議なもんで、今や宮舘くんにどっぷりなもんだからほんと、人生何があるかわからないってわけ。

 

 

 

 

 

 

『Q.世界三大美女といえば?』の質問に「テイラー・スウィフト、セレーナ・ゴメス、ビヨンセ」って答える考えるスケールのデカさ。関西を追い続けてきたヲタクからしたら、当人はクソ真面目だろうけど、この切り口でのボケ方はオチまっしぐら。バスの中に龍太くんいたら絶対「なんでやねん!!!」ってドストレートなツッコミすると思ったし。ハイヒールを華麗に履きこなしペットボトルキャップを吹っ飛ばすチャイナ系美女(失敗すると"バキュン🌹🔫")、見た目からめっちゃPERFECT HUMANなのに台本記憶するやつで壊れたロボットのように「空気感染」「空気感染なんだよね」っていう可愛らしさ。ここら辺で、『舘様ってこんな人なの?!!』って混乱した覚えがある。お化けに全然ビビらず、道行く都会のサラリーマンのようなスピードで攻略し、挙句の果てには「連動してる!!そしてここで合流か!?」と解説し始める。もはやお化け側に同情して見た。極めつけの「さすがチーム・ラボ!!!!!」は面白すぎた。

 

 

 

 

 

だんだん自分が宮舘くんの一挙一動に期待感を抱いてるのに気づきだします。【正解は宮舘涼太】も世界観ゴリゴリで最高だった……

 

 

 

 

本格的に落ちたのは人狼人狼Snow Manお家芸(?)って言えちゃうくらいの人気を誇ってるけど、私に刺さったのは騎士で渡辺くんを守っていた説のある宮舘くんでも急に康二くんに「青か黒どっちなんですか?」て無茶ぶりする宮舘くんでもなくて、ある意味物議を醸した佐久間くんのTシャツをいじる宮舘くんだった。佐久間くんが嫁のTシャツを着てるなんて珍しいことじゃないんだけど、机の低さも影響してベージュのベスト着た四葉ちゃんがちょっと乳見せてるように見えてだな、、、、すごくソワソワしたのを覚えてる。ちょくちょく宮舘くんが「Tシャツと感情があってない」「やっとTシャツに感情が追い付いてきた」とかいじることで、佐久間くんが嬉しそうに起立して嫁とお揃いのハートポーズをカマす状況ができたおかげで私は佐久間くんが着てるTシャツは健全なものだと知ることができたし、宮舘くんがそういう意図でやったかはわからないけどその場の言葉一つ一つで誰かの疑念や不安を取っ払うことができる人なんだって知った。そこからはこれまで気になっていたこともあり、ギアを5段階上げながら宮舘くんにハマっていった。

 

 

 

 

 

自担が決まるタイミングって私の中で意味わからなくて。掛け持ち先の人に落ちたきっかけも音楽番組の野外ステージ、冬の寒い中、元気に1人だけ振り間違えて踊ってるのを見たのがきっかけだったりする。ほんとどこに沼が落ちてるかわからないなあ。

 

 

 

 

 

宮舘担の私は宮舘くんのすること為すこと話すこと、全てに全幅の信頼を寄せています。宮舘くんは『宮舘涼太』というジャンルを確立しているしそのジャンルに振り回される人を見るのも楽しい。宮舘くんを取り巻く環境全てが面白いんです。自担贔屓抜きにしても私は【人類は、全て宮舘くんに行きつくようにできている】って言える。人類最後の砦といっても過言じゃないほど。

 

 

 

 

(なんだこいつ、だてさま??貴族??国王??何スカしてんだよ、、)

そんなことを思っている、そこのキミ!!!私予備軍だぞ!!!君はあれよあれよと宮舘担になる素質がある!!!

 

 

 

 

 

 

バラエティで、彼なら何かをしてくれるだろうという安心感と期待感があるのがずるい。なんか突拍子もないこと、こちらの予想をはるかに超える何かをするんじゃないかって期待する。ハーフアニバーサリーの動画がまさにそれ。ロシアンルーレット、6分の1の確率で、誰も割らずして6番目の宮舘くん。割れなくても面白いし割れても面白い。宮舘くんが岩本くんからピストルを受け取った段階でもう「勝ち」が確定してる。それがずるい。そんなん芸人さんたちが放っておかないじゃん。7Gで四千頭身のつづちゃんが「だてさまの様子を窺ってた」って言ってたこともある。宮舘くんってそういう「ずるさ」があるんだよ。だから私は宮舘くんにバラエティの道場破りをしてほしい!!!さくこじを両隣に引き連れててもなお良し。宮舘くんが持つ独特の期待感を思う存分発揮して、浜田さんも頭を叩けないくらいの誰もが一目置いてしまうジャンルを構築して、これは「宮舘涼太」でしかできない、というようなそんな唯一無二の存在になってほしい。もちろん宮舘くんが夢として挙げてる時代劇でも。私がバラエティに期待しまくってる部分は否めないけどね。だって素質が存分にあるんだもん!!!金スマめっちゃ最高だったじゃん!あんなに笑顔で「バカです」って言い放った自担見て笑い転げたの初めての経験だった……それでいて中居くんが思わず渡辺くんにイジッていいかって確認しちゃうっていうところもTHE宮舘くんじゃん……

 

 

 

 

 

 

 

 

それでいて全くよめないんだよな~~~!!!

 

 

 

 

ナス好きも激辛も。私が新規で疎いからかもしれないけど、全然知らんかった。『激辛好き』キャラで有吉ゼミ登場した時本当にびっくりした。そりゃやってほしかったけどガチでその路線行くんだって。素のまんまでやりたいって言ってたのもあるかもだけど自信つけたの絶対7Gの激辛じゃん、、かわいすぎない?

 

 

 

 

激辛食べても皿綺麗なところ、自己アピールとして大正解で平れ伏したし。どんなに辛くたって食べ方上品、ロイヤルは忘れない。雄叫びを上げたり,塩らしく辛さに屈したり。漢全開、はたまたかわいらしさ。こんなにも宮舘くんの表情がころころ変わるロケは激辛だけなんだぜ……なんちゅう試練。でも激辛だけで宮舘担きっと増えたよ。試練が多い分だけ得るものも多いってことか(?)

 

 

 

 

 

らじらーの犬もそう。回答が斜め上すぎて。 

 

 

 

「いつもは、犬の俺だけど今日だけ人間になれるんだから言いたいことを言っていこう。いつも散歩してくれてありがとう、母親。いつも俺にご飯をもってきてくれてありがとう、父親。一番上の兄貴ィ、いつも俺を抱っこしてくれてありがとう。一番下の妹、いつもナデナデしてくれてありがとう。俺がこれからもこの家を守る、そしていつまでも笑顔にさせてやる。」

 

 

 

 

これほんと大好きで!!この回のらじらー、期限いっぱいまで聞きまくった。何回も聞いたけど毎回犬のターンで新鮮に爆笑した。マジで生き様がロイヤルに染まってるよなあ。もはや『ロイヤル』って何??『ミヤダテ』でしょ、ってところまで来てる。

 

 

 

 ド真面目でこれが正解です、ってしゃんとしながらずるずる宮舘ワールドに引き込んでくるところが宮舘くん。噛んでるのに認めない負けず嫌いと強めの自我とかめっちゃ宮舘くんじゃん。おかげさまで悔しがってるところを見るのが大好きになったよ。

 

 

 

 

 でもやっぱりめちゃくちゃ大人だから、Mr.センスふつ~マンになったり、マサチューセッツが言えなかったりしても周りが崩れ落ちるほど笑っているのを見て「みんなが笑ってるならそれでいいよ」とか「これがバラエティ」って言える懐のデカさが土台とか柱とか、宮舘くんがSnow Manを支えるものに例えられる所以なんだよなって思う。

 

 

 

 

 

 

 

宮舘くんの目指すアイドル像は誰かに影響を与えられる人。誰かの支えになったり勇気になったり。日常を共に過ごすアイドル。アイドル側からこんなこと言ってもらえるとヲタク冥利に尽きるというか、応援していることすべてを肯定されている気がして救われる。既にめちゃめちゃ影響を受けている。『諦めない不屈の精神』『常に感謝を忘れない心の大切さ』この2つは紛れもなくSnow Manの姿から学んだ。宮舘くんはライブでのファンサもその人の人生の一部だから大切にしたいって言ってくれる。宮舘担めっちゃ幸せ確定されてるんだよ。私はそんな宮舘くんが自担でとても幸せ。

 

 

 

 

 

激辛、足つぼ縄跳び、たらい落とし、激痛マッサージ、身体に雪入れられるところ……もう既に宮舘くんのいろんな顔を見てる(ラインナップが芸人)それでも私は2019からの宮舘くんしか知らない。それがたまにめちゃめちゃ悔しくなる。一万字を読んで、なんで私はもっと早く宮舘くんに出会わなかったんだってすごい悔しかった。私の知らない宮舘くんをリアルタイムでおってた人が羨ましい。ゴールが見える前の宮舘くんがどんな感情を抱いてたか、語られた過去で想像することしかできない自分がもどかしく感じた。宮舘くんがあまり語るタイプじゃない分、その悔しさは大きい。でもこれから先の宮舘くんの言葉を大切にしたいなって思う。まだまだ宮舘くんから聞きたい話はたくさんあるから。せっかくSnow Manと同じ時代を生きてるわけだしね!!!!

 

 

 

 

 

 

私は宮舘くんのツッコみたくなるところが好き。いわばキャラが好きってことになるのかな。でもそのキャラも前述した通り宮舘くんの生き様そのものだから、結局は宮舘くんの生き様担、みたいな感じ。もちろん宮舘くんが大好きなんだけど、何よりもオモシロいが勝つときがあって。すぐ漢字ミスとかのすっとこポイント見つけちゃうし、とりあえずツッコミしちゃう。自分の応援スタイルが図らずも貶し愛の分類に入るんじゃないかって不安になることもある。宮舘くんのすべてが大好きなことに変わりないし、でもやっぱり自分の中のなんでやねんを言い続けるともしかしたら他の宮舘担さんに不快な気持ちをさせるのかなって考えちゃうときもある。でも私のスタンスがこれなんだもん。自信持って貫き通すしかないなって思う。嫌だったらブロックしてください。お願いします。棲み分け(?)大事だからね。

 

 

 

 

2021.01.09 宮舘くんが戻ってくる。

9という数字を最強だと語る人が9日に帰ってくる。

ほんと「もってる」。宮舘くんのそういうところが大好きだ!!!!

目の前が真っ暗になったあの日から、なんとなく進んできた今だけど。とっくに新年は明けているけど。なんだか、やっと2021を迎えられる気がする。

 

 

 

あけましておめでとう、世界!!!!

 

 

 

 

 

5本の薔薇の花言葉は「あなたに出会えて本当に良かった」

 

 

私が今1番宮舘くんに贈りたい言葉です。出会ってくれてありがとう。

おかげさまで生きるのが楽しいです(激重)

宮舘くん、この先もずっとよろしくだぜ 🎶